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タミヤ 1/24 ポルシェ956 PORSCHE956 製作記 その16

ポルシェ956の製作は、今回から車体に入ります。まずはコックピットからです。

こちらはキットのコックピットのパーツです。真っ先に目に付くのが、左右の各種クーラーを収めた部分です。少々、立体感に欠けているようです。実車は、内部でフレームが組まれており、4分割されたスペースは、上段内側よりインタークーラーへの通気口、外側にはオイルクーラー、下段内側にはラジエータがそれぞれ配置され、外側がターボチャージャーへの吸気口となっています。

下は実車の画像。各クーラーに奥行きを持たせてやればそれらしく見えるのではないかと考えました。ラジエータは若干外側に角度をつけて配置されている。

「田」の字状の部分をタガネを使って切り取ってしまいます。

あらたにプラ板で仕切りを作ります。このとき各クーラーの配置にそれぞれ奥行きを持たせます。インタークーラーが一番奥、次にラジエータ、一番手前がオイルクーラーとなります。

それぞれエッチングパーツのメッシュを取り付ける。

完成。ここはかなり目立ちます。今回は簡単な加工で済ませましたが、見た目はだいぶ変わったのではないでしょうか?

次回はダッシュボードの製作です。

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