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タミヤ 1/24 ポルシェ956 PORSCHE956 製作記 その24

こんにちは。claymodelsです。
今回の投稿からリアルタイムの記事になります。ポルシェ956の製作はシャシーの組み立てが完了したので、早くボディワークに取り掛かりたいのですが、エンジンルームの中でまだいくつかのパーツが残っています。
 
まずは実車の画像から。残るは、給油口とルーフ付近のクーラントのヘッダータンクとその奥にあるエンジン冷却用のダクトです。

 
下はキットのオリジナルパーツです。

給油口は、あまりにもスッキリしすぎていて、さらに配管が途中から省略されてしまっています。ヘッダータンクも同様にディテールが欠けていて、なぜか下側に延長されている部分があります。ここは切り取ります。
 
各パーツを新たに作り直しました。

複製完了。

 
車体に取り付ける。今は仮組みの状態ですが、この作業は結構てこずりました。(うすうす勘づいてはいましたが・・・)オリジナルのパーツはボディカウルに接着したあとシャシーを組み付けますが、作り直したパーツではそうもいきません。まず、給油口のバルブの部分をボディカウルに取り付けます。(これは問題なく作業できます。)次にエンジン冷却用ダクトをボディカウルの後部を持ち上げた状態で取り付けて、なんとか所定の位置に収まるようにボディカウルをシャシーにはめます。最後に給油口の配管とヘッダータンクの取り付けをおこないます。

ヘッダータンクは手直ししたにもかかわらず、燃料フィルタと干渉してしまい、急きょ寸法を詰めました。
 
給油口のディテール。

 
なんとか収まりました。最終組立に少々の不安を残して作業を続けます。

 
次回はリアカウルに手を加えていきます。

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