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1/24 ポルシェ956 PORSCHE956 SWAP SHOP 製作記 その9

エンジンの製作も大詰めになってきました。
組み立ての手順の都合で、この先後回しになる作業もありますが、ご了承ください。
 
今回は、インテークプレナムとファンベルト並びにエンジン下部のオイルラインを取り付けます。
インテークプレナムは塗装するだけです。まず、表面にペーパーがけをしてからサーフェイサーを吹き付けます。フィニッシャーズの「アクリルプラサフグレー」を使用しました。次に「ピュアブラック」、「オートクリア」の順で光沢のある仕上がりにします。最後にGSIクレオスの「メッキシルバーNEXT」を吹いて完了です。インタークーラーとの接続部分は、「ラバーブラック」を筆塗りして、ストラップはキッチン用品のアルミホイルを細切りにして、文房具の「貼って剥がせるノリ」を使って巻き付けていきます。アルミホイルは光沢のない面を使いました。
 
オイルラインはシルバー塗装後に取り付けますが、接着部分が少ないので確実に取り付けるようにして下さい。市販のホースコネクタを追加して、スカベンジングポンプに配管します。ブレイデッドラインはTOP STUDIOの0.6mmを使っています。


 
ファンベルトは市販の極細マスキングテープをそのまま使いました。厚みにボリュームを持たせるために2周させてあります。テープの端はプーリーの下に来るようにして目立たないようにしましょう。粘着力が弱いので両端は瞬間接着剤で留めています。



クーゲルフィッシャーの駆動ベルトも同様に。

 
次回はエキゾーストパイプとターボチャージャーの製作です。

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