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タミヤ 1/24 ポルシェ956 PORSCHE956 製作記 その4

こんにちは。claymodelsです。
それでは早速ポルシェ956の燃料系統を組み立てましょう。

まず、935/82型から始めます。ご存知のとおり、935/82型はボッシュ(BOSCH)社のモトロニック(Motronic)という電子制御式燃料供給システムを採用しています。したがって935/76型に比べてセンサー類がとても多く装着されています。それらを可能な限り再現しました。当然、部品点数が増えることから組立手順をよく考えないと後々苦労するので若干手順が前後します。

以下はウンチクですが、タミヤのオリジナルキット(1983年ル・マン24時間レース優勝車)は初期の935/82型を再現しています。これはシングルインジェクタ仕様で1983年にファクトリーチームが独占的に使用したものと思われます。(カスタマーチームは前年の1982年にファクトリーチームが使用した機械式燃料供給システムが装着された935/76型を使用。)

これから私が製作する935/82型エンジンは、1984年仕様のツインインジェクタのものです。これを1983年優勝車に搭載しようと考えているので厳密に言うと一部間違いがありますが、重箱のスミをつつくようなマネはやめにしましょう!

最初にマニホールドプレッシャーコレクタを取り付けました。(エンジン中央の黒い部品)インテークマニホールドへのパイピングも施しました。
I attached a manifold pressure collector of the 935/82 engine. and piping to inlet manifold.

インテークマニホールドにブラケットを取り付けました。
In addition some parts are attached.

次に手順が前後しますが、プラグキャップとディストリビュータキャップを取り付けて配線します。
Distributor and plug cap.

配線完了です。
Wiring finished.

今回はここまでとします。
Continue to next time.

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