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タミヤ 1/24 ポルシェ956 PORSCHE956 製作記 その7

今回はそれぞれのエンジンに配線・配管を追加します。

まず、この作業は注意しないと収拾がつかなくなります。資料を元にどのワイヤーを加えようか、この部品はスクラッチビルドしてやろうとか、いろいろとやっているうちにエンジン周囲の密度が高くなっていかにもそれらしくなります。「イイね~」といった具合でこの時点では満足なのですが、後の工程で取り付ける部品のことを注意しないとあらたに追加した部品がおもいっきり干渉してしまい、あれこれ修正しているうちにどんどん大がかりな作業となって、ひどくバランスの崩れた仕上がりとなってしまいます。この製作記では、このあとの作業もとてもスムーズに進行していきますが、実際は失敗と修正の繰り返しです。

それとこのポルシェ956は、後継車の962Cと合わせて現存する車体が多く、さまざまなイベントに登場します。そこで撮影された画像がごちゃまぜになってネット上にアップされているので、他のマシンとは比較にならないほどの数の資料を集めることができます。その中から、なるべく83~84年当時に撮影された”956″の写真を選び出すことが大事です。

こだわりだすとキリがありませんので、適当なところでやめにしておきます。

935/76型

935/82型

次回はエキゾーストマニホールドとターボチャージャーです。

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