BLOG

1/24 ポルシェ956 PORSCHE956 SWAP SHOP 製作記 その7

今回は、燃料噴射装置を取り付ける前の工程について紹介していきます。
 
 
まず取り付けるのは、インテークマニホールドとクーラントマニホールドです。



 
 
続いてディストリビュータを取り付けてプラグコードを配線します。


 
 
ここからはスロットルリンケージの組み付けです。
ここはアップグレードパーツの中で最も細かい部品です。まず仮組みをしてください。パーツの状態によっては削って薄くしたり、高さを調整したりといった作業が必要になります。あと、いくつかの穴明けもおこないます。とにかく小さい部品ばかりです。慎重に作業しましょう。くれぐれも紛失にはご注意を。

 
はじめにインテークマニホールドにベースとなる部品を取り付けます。
ここでひとつ注意点です。先にプラグコードを配線しましたが、そのコードの上にリンケージのシャフトが配置されます。どうやらこのベースとなる部品の高さがわずかに足らず、このままシャフトを取り付けるとプラグコードと干渉してしまいシャフトがたわんでしまいます。作例ではそのまま取り付けていますが、ベースとなる部品をかさ上げしてすき間を確保したほうが良さそうです。


 
シャフトを通します。
この時、ベースとなる部品とシャフトの間に挟まる部品の厚さによってもシャフトがたわむ可能性があるので、削って薄くするか、シャフトのリターンスプリングに当たるモールド部分を削ってすき間を確保してください。


 
シャフトの両端を固定します。


わずかにたわんでいます。

 
最後にインテークマニホールドとつないで完了です。



 
 
次回は燃料噴射装置の取り付けです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る