BLOG

タミヤ 1/24 ポルシェ956 PORSCHE956 製作記 その14

ポルシェ956のリアの足回りを引き続き組み立てていきます。今回は主にディテールの追加です。
エアジャッキとミッションオイルクーラーの部品です。

塗装完了。市販のエッチングパーツとホースジョイントを使っています。

組付完了。

 
 
下は実車の画像です。丸で囲ったホースはエンジンベイの中で結構目立ちます。続いてこれを再現してみましょう。

ブレーキ冷却用ダクトと同じようにハンダとアルミ箔を使います。

0.4mmのロッドに0.3mmのハンダを2本まとめて巻きつけていきます。これで約1mm径のホースになります。

そのうちの1本を外せば、

ピッチが一定のコイルが出来上がりました。

このときロッドとコイルがスライドできるようにしておく。最終的にロッドは取り外します。

アルミ箔を貼り付ける。貼り付ける面積が小さいので、スプレー糊などで粘着力を強くするといいでしょう。またクッキングペーパーの上で作業すれば扱いがラクになります。

アルミ箔を折り返してしっかりと密着させる。

余ったアルミ箔を切り取ります。このときわずかに”ミミ”を残してそれを重ね合わせます。

しっかりと密着させます。

塗装をしてロッドを抜いたら出来上がり。塗装の前にメタルプライマーを塗ってください。また塗料でロッドが抜けなくならないように注意してください。ドライブラシを施せばコイルの模様が浮かび上がって効果的です。とても破けやすいものなので長めに作っておくといいでしょう。

 
 
ホースと一緒にいくつかの部品を取り付けます。

取り付け完了。

 
次回は、いよいよエンジンベイの完成です!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る